2007年 09月 21日
郷土ゆかりの知られざる画家達~其二~ |
明日から『大にぎわい城下町名古屋』が、名古屋市博物館ではじまります。
今日は一足早く内覧会に行ってきました。
今回は資料的な本などが多く、私の好きな絵画は少なかったのですが、
梅逸・竹洞など有名な郷土画家達が展示されていました。
その郷土画家達の中でも、私が好きな画家・沼田月斎がありました。
沼田月斎は、尾張藩士で北斎に絵を学んだ牧墨僊の弟子です。
つまり北斎の弟子の弟子です。
展示してあった掛軸は、まるで北斎の様な素晴らしい美人画でした。
雪の降る中を傘をさして歩く芸者。雪中の静けさが伝わってくる絵です。
また明日からあのような素敵な絵に出会い、
そして自分のものに出来るようにがんばろうという新たな気持ちで帰途に着きました。
今日は一足早く内覧会に行ってきました。
今回は資料的な本などが多く、私の好きな絵画は少なかったのですが、
梅逸・竹洞など有名な郷土画家達が展示されていました。
その郷土画家達の中でも、私が好きな画家・沼田月斎がありました。
沼田月斎は、尾張藩士で北斎に絵を学んだ牧墨僊の弟子です。
つまり北斎の弟子の弟子です。
展示してあった掛軸は、まるで北斎の様な素晴らしい美人画でした。
雪の降る中を傘をさして歩く芸者。雪中の静けさが伝わってくる絵です。
また明日からあのような素敵な絵に出会い、
そして自分のものに出来るようにがんばろうという新たな気持ちで帰途に着きました。
by morimiya_blog
| 2007-09-21 19:36
| 掛軸